S23【最終765位レート1875】構築記事ではなく、メモ

まとりえです。

今期は、2つの構築（１つは自分で作った構築、１つはおたけさんからお借りした構築）　を使っていました。

自分の構築は、カイオーガ軸で最終3000位と結果は全く振るいませんでしたが、おたけさんの構築をお借りして最終3桁には残る事が出来ました。

おたけさんからお借りした構築は、おたけさんが記事書かれると思うので、そちらを参照ください。

※S24でも使えそうなので、まだ公開はされないみたいです。（2021/11/3時点）

※ちなみに自分が使ってた構築

今回は構築記事ではなく、S23を通しての反省と思った事を、自分用に簡単に記録しておこうと思います。

【S23の戦績メインROM】

サブロムも100戦以上やってるので、結構対戦を行っています。

【反省点】

・対戦メモをあまりとっていない

　S21でそこそこ勝て、負けててもそのうち勝てると勘違いをしてしまい、対戦記録を怠ってしまった。

・環境分析が出来ていない

　4〜5桁を彷徨っていた期間が長く、また対戦メモも怠った事で、環境理解が出来ず、良い構築を全く組む事が出来なかった。

・コンセプトが決まっていない

　1番ダメだったところ。構築作ってもプレイングがフラフラしてしまい、構築の修正も全然出来なかった。

・色んなポケモンを試すのが遅かった

　前半は、ムゲンダイナ＋ハッサムを使っていたが、ザシアンの炎のキバ採用が多く、全く環境にささっていなかった。最終的にカイオーガ＋ハッサムに落ち着いたが、もっと早くから色んなポケモンを試す事で修正できたかもしれない。

【まとめ】

・試合メモは出来るだけとり、定期的な分析を行う。C

・色んなポケモンをシーズン中盤頃までには試し、コンセプト、強い動きを探す。P、A ※重要

・決めたコンセプトを出来るだけ貫く。プレイングがブレないようにする。D

後は、過去の強者の構築記事を読むだけで無く、思った事を言語化し、良いと思ったところは取り込む。（スポンジさんの動画のやつ）

これらPDCAを意識して、S24以降もポケモンやっていければ、えんちゃうかな。

S21 【 最終662位/1929】奇襲ダイナハッサム〜無限大な夢の後の何もない世の中じゃ〜

S21お疲れ様でした。

まとりえと申します(⌒,_ゝ⌒)
 
目標としていた最終レート1900以上（瞬間最高レート1978）を取る事が出来ましたので、記録として記事を書きました。

※サブタイトルは、ムゲンダイナというワードで頭によぎった某アニメのOPの歌詞です。ただ書きたかっただけなので何も関係ありません。無視下さい。でもいい曲なんで良かったら聴いてみて下さい。

【歌詞付】Butter-Fly リブート・ヴァージョン / 和田光司【デジモンアドベンチャーOP】 - YouTube

【使用構築】

TN：まとりえ 最終956位 レート1907(最高1978)

TN：おししょう 最終662位 レート1929(最高1953)

【構築経緯】
・ハッサムを軸にスタート。禁伝枠にここ数シーズン、ハッサムと組み合わせて使い易かったアーゴヨンの数値上位互換となるムゲンダイナの採用を検討。

・今シーズンはダイジェットが利用できないため、S数値の高いザシアンや黒バドレックスの使用が増え、またこれらのポケモンを上から倒すためにスカーフを持ったポケモンが増えると予想した。元々素早さが高いムゲンダイナにスカーフを持たせ、これらのポケモンに奇襲をかければ強いのでは？と思い、ムゲンダイナにスカーフを持たせる事にした。

・取り巻きはムゲンダイナハッサムの並びで過去に結果を出されていたウエストさんの構築を参考にミトム、バンギラスを採用（掲載許可いただいていないので問題あれば削除します。）

waist-a130.hatenablog.com

・残り2枠は ムゲンダイナのスカーフをばれにくくするため、スカーフを持っていそうで、かつ受け構築に負荷をかけやすい鉢巻ヒヒダルマを採用

・ヒヒダルマに鉢巻を持たせたため、バンギラスには一度きりだが相手に負荷をあたえつつサイクルを回せる脱出パックを待たせた

・最後の枠はゼルネアスやウルガモス等がきつかったため、ガラルヤドキングを採用していたが、終盤にあたったゼルネアスは皆サイコショックを持っており、ヤドキングでは対応できなくなった。また、これらのポケモンを相手にする際、相手を積ませないようにする立ち回りがしんどかったので、いっそのこと積んだ後の相手をコピーしてやろうと考えメタモンを採用する事にして完成。

【コンセプト】

・型の誤認を誘い、奇襲をかける。

・トンボルチェン＋脱出パックのサイクルで相手を削り、ムゲンダイナで上から殴る or ハッサムのバレットパンチでスイープする。

【個体紹介】

ムゲンダイナ＠こだわりスカーフ

特性：プレッシャー

性格：ひかえめ

努力値：H76 B4 C252 D4 S172

HB=A197霊獣ランドの地震を最高乱数以外耐え、C=振切、S=準速エスバ抜き

技：ダイマックス砲 / ヘドロ爆弾/ 火炎放射/ シャドーボール

スカーフでの奇襲が読まれにくく、かなり強かったです。黒バドはシャドーボールで確1、大体のザシアンはハッサムのゴツメ×2＋蜻蛉返りで削りを入れれば火炎放射で落とせます。また、電光石火を持っていないザシアンであれば対面でも勝てます。弱い点とメインウェポンに無効タイプが存在するため、スカーフがバレると常に択を迫られるのがしんどい(⌒,_ゝ⌒)

ハッサム＠ゴツゴツメット

特性：テクニシャン

性格：わんぱく

努力値：H252 A4 B252 

技：バレットパンチ/蜻蛉返り/瓦割/剣の舞

相棒ポケモン。ザシアンに対して後出しゴツメで削りを入れる、蜻蛉返りでの対面操作、バレットパンチでのスイープ等が役割です。対面であればザシアンも倒す事もでき、今シーズンは本当に頼もしかったです！※炎の牙を持っているザシアンは知らん(⌒,_ゝ⌒)ちなみに、面倒くさかったので最遅にはしてませんでした。

ウォッシュロトム@とつげきチョッキ

特性：ふゆう

性格：ずぶとい

努力値：H252 B68 C124 D4 S60

HB=陽気ザシアンの+1じゃれつく、陽気鉢巻ウーラオスのインファイト確定耐え、C=余り、S=HBランドロス抜き

技構成：放電/ ボルトチェンジ/ ハイドロポンプ/ 悪の波動

対カイオーガ、ランドロス要員。イベルタルにも強めに出れます。調整はダイマ環境のやつをどこかの記事から拝借しました。調整意図は忘れてしまいましたが、上記のような感じで多分あっていたと思います。どうしようもない時に放電+悪の波動の運ゲーを仕掛けてました。すみませんm(_ _)m

バンギラス@だっしゅつパック

特性：すなおこし

性格：しんちょう

努力値：A252 D252 S4 

技構成: ロックブラスト/ 嚙み砕く/ 地震/ 馬鹿力 

対ウルガモス、黒バド、イベルタル要員。バンギラスを出すとウーラオスや、ウオノラゴンに引かれることが多く、これらのポケモンに引かれるタイミングで馬鹿力を打つ事で、負荷をかけつつ1回限りですがサイクルを回せます。有利対面でも不意の能力ダウンで脱出パックが発動してしまうのが難点。

ヒヒダルマ＠こだわり鉢巻

特性：ごりむちゅう

性格：いじっぱり

努力値：H4 A92 B180 D4 S228

HB=いじっぱり鉢巻ゴリランダーのグラスラ、いじっぱりランドロスの岩雪崩耐え、A=余り、S=準速ランドロス抜き

技：つららおとし/ フレアドライブ/ ストーンエッジ/蜻蛉返り

異常火力の雪ゴリラ。よくよく考えたらこの環境のゴリランダーはチョッキが多いので耐久は見直してもいいかもしれません。ストーンエッジの枠は地震でも良かったと思いますが、対面で突っ張ってくるホウオウや地震読みで交換してくるポケモンを落とせたりとメリットも多かったです。※ただし命中不安なんで、精神的にはよくありません(⌒,_ゝ⌒)

メタモン＠きあいのタスキ

特性：かわりもの

性格：なまいき

努力値：H252 D252

技：へんしん

同速勝負になってしまうため、相手をある程度削ってからコピーする事を心掛けてました。このポケモン入れてからゼルネアス＋ウルガモス軸の勝率がマシになりました。ちなみに、相手にゾロアークがいた際、見破ってやろうじゃないかと意気込んで初手出ししたら素のメタモンで出ていき、恥ずかしい思いをしました(⌒,_ゝ⌒)

【選出】

基本、対ザシアン：ムゲンダイナ ＋ ハッサム ＋ 水ロトム or ヒヒダルマ、メタモン

対黒バド：ムゲンダイナ ＋ バンギラス ＋ 水ロトム or ハッサム

対イベルタル：水ロトム ＋ バンギラス ＋ ムゲンダイナ or ヒヒダルマ

対ゼルネアス：ハッサム ＋ ムゲンダイナ ＋ メタモン

対ムゲンダイナ受けループ：ムゲンダイナ ＋ ヒヒダルマ ＋ 水ロトム

【キツいポケモン】

・ヒードラン：ほぼ選出されます。水ロトムで上手く処理、またはヒヒダルマを対面させ崩していかないと勝てません。

・ジガルデ：先に展開されると勝てません。ヒヒダルマを上手く合わせてつらら落としを外さないようにお祈りしていました。

・日食ネクロズマ：ムゲンダイナでの突破が難しく、メタモンでコピーしても泥沼化するのでヒヒダルマのフレドラを何とか当ててました。

・ゴチルゼル：ムゲンダイナが捕まると起点にされます。ゴチルゼルバックを読みシャドーボール連打で倒すか、ムゲンダイナを選出しないようにしてました。

【最後に】

今シーズンはインフレしていた事もあり周りでも1900や2000、2100と高レートを出されている方が多く、何とか自分も！と思い頑張りました。

結果として、目標としていた1900達成でき瞬間ですが1978を取ることが出来たので嬉しかったです！

が、このインフレの波に乗りレート2000を達成して暫く擦り続けたかったというのが本音です。次の目標はレート2000越えとして、暫くは最高1978を擦ります(⌒,_ゝ⌒)

【スペシャルサンクス】

・きい鯖のみなさん

・リプで鼓舞いただいたり、応援いただいたFFの皆さん

以上

S20 奇襲アゴハッサムetc2【 最終603位/レート1850】

S20お疲れ様でした。

まとりえと申します(⌒,_ゝ⌒)
 
冠環境最後のシーズンに最終3桁を取る事が出来ましたので、記録として記事を書きました。
 
記事といっても構築は基本的にS19と同じなので、元々の構築経緯等はこちらを参考いただければと思います。
 https://matorie-poke.hatenablog.jp/entry/2021/07/02/121442
 

【使用構築】

①ミミッキュ入り

②ラティアス入り

TN：おししょう 最終603位　レート1850

【構築経緯】
・前期使っていた構築の使い勝手が良かったので続投。

・戦いながら、一部のポケモンや技の修正を考えていった。特にミミッキュの枠。

・構築的に水ウーラオスや、欠伸展開、ウツロイド、ナットレイが重かったのでミミッキュの枠をレヒレ、貯水ガマゲロゲ（）、ダーテング（）、ラムラティアス等試した。

・最終的に何やかんや強いミミッキュ、ポリ2やカバルドンを起点に出来るラティアスを気分に応じて使いわけた。

【コンセプト】※S19と同じ

・型の誤認を誘い、奇襲をかける。

・最低限のサイクルも出来るようにし、有利対面を作り崩していく。

【個体紹介】※S19と同じ

アーゴヨン＠こだわりスカーフ

特性　ビーストブースト

性格　おくびょう

努力値　H84 B4 C252 D4 S164

技　流星群/ヘドロウェーブ/大文字/蜻蛉返り

↓参考にさせていただいた記事

【ポケモンS18構築記事】雑多な振り返り 最終1932(340位) - 勝っても負けてもお祭り騒ぎ@きりおのポケモン

先発、スイープ、ダイマックスエースをこなす何でも屋。

相変わらず、ウオノラゴンがスカーフを持っているように見えるため、初手に出されるドラパルトやスカーフを持ったヒヒダルマやテテフをボコってました。

耐久振りのお陰で一度、球ドラパルトの初手ダイホロウを耐えました(⌒,_ゝ⌒)

ハッサム＠きあいのタスキ

特性　テクニシャン

性格　いじっぱり

努力値　H252 A252 S4

技　バレットパンチ/蜻蛉返り/カウンター/剣の舞

相棒ポケモン。アーゴヨンやサンダーが呼ぶウツロイドや、相手のバトン物理エースを沢山ボコってくれました。初手出し蜻蛉から、アーゴヨンに繋いでビーストブーストを決める動きも強く、今シーズンはかなり活躍してくれました(⌒,_ゝ⌒)

ウオノラゴン＠こだわり鉢巻

特性　がんじょうあご

性格　いじっぱり

努力値　A252 S252 D4

技　エラがみ/げきりん/けたぐり/ねごと

選出は少ないですが、受けよりの構築にのみ選出してました。初手ドラパを誘うためのエサとして充分に圧をかけてくれてました(⌒,_ゝ⌒)

ドサイドン＠とつげきチョッキ

特性　ハードロック

性格　いじっぱり

努力値　H196 A60 D252

技　ロックブラスト/地震/冷凍パンチ/カウンター

↓参加にした記事

【剣盾S14 最終16位/2107】めっちゃ偉い！アゴレヒレ【えらい】 - みがわりすこすこ倶楽部

この構築における大黒柱、頼れる姉御。初手にダイジェットしてくるランドロスや、カイリュー、サンダー、エースバーンに対して後出しから切り返す頼もしいポケモン。球ランドのジェットに後出しからダイマすれば、アースをたえてアイスでランドロスを落とす。ウツロイドのハーブメテオビームに後出しからダイマで、ソウゲンを耐えてアースで落とす動きが強、間違いなくこの構築のMVP(⌒,_ゝ⌒)

サンダー＠弱点保険

特性　せいでんき

性格　控えめ

努力値　H252 B116 C76 D4 S60

技　放電/暴風/怪電波/羽休め

H:振り切り

B:余り

C:ダイマエースバーンをダイジェット2回＋珠ダメ2回で倒せる

S:＋1でアーゴヨン抜き

ポリ2、ヤドキング、交代読みでウツロイドにかいでんぱを当ててから弱保で切り返します。が、シーズン後半はポリ2もヤドキングも弱保を警戒し、冷凍ビームを全然打ってくれない事が多くTODばっかしてました(⌒,_ゝ⌒)

変更枠①：ミミッキュ＠いのちの珠

特性　ばけのかわ

性格　ようき

努力値　A252 S252 H4

技　じゃれつく/ゴーストダイブ/かげうち/剣の舞

なんやかんやで強いポケモン。アッキ型や、ゴーストダイブをドレパンにするなど色々考えましたが、火力が欲しかったのと天然ポケモンを崩すためゴーストダイブの球ミミッキュを使ってました(⌒,_ゝ⌒)

変更枠②：ラティアス＠ラムのみ

特性　ふゆう

性格　おくびょう

努力値　H204 B4 C44 D4 S252

技　サイコショック/波動弾/瞑想/自己再生

↓参考にさせて貰った記事

【SWSH】シーズン19使用構築 鎧ポリドヒド【最終2101-3位】 - Red Wonderland

欠伸展開やウツロイド、ポリ2に強いポケモン探していたところ、おたけさんから965さんのラティアスが強く、使い易いと聞いて採用しました。ウツロイドに対して後投げも出来、欠伸展開を切りながら瞑想積んだりと強かったです。ただ、構築にドラゴンが3匹になるのでアーゴヨンで狩損ねたドラパやミミッキュが激重(⌒,_ゝ⌒)

【選出】

基本的には、アーゴヨン先発で奇襲をかけ、ドサイドンで受けてから再度アーゴヨンを展開してました。

基本：アーゴヨン ＋ ドサイドン ＋ ハッサム or ミミッキュ

対受け：サンダー ＋ ウオノラゴン ＋ ①ミミッキュ or ②ラティアス

※ウオノラゴンに対してドヒドイデ後出しされたらダイナックル→ ダイドラグーン

ポリ2入り：アーゴヨン＋ ドサイドン ＋ サンダー or ②ラティアス

【キツいポケモン】

・天然ポケモン

・水ウーラオス（特にカバウツロサンダーナットと一緒にいるやつ）

・ナットレイ

【最後に】

S20は前シーズンと同じ構築を使い、練度が高まったのか3ROM3桁と過去1番良い形で最終日を迎える事が出来ました。が、最終的に1900行けず2ROMは溶かしてしまいました。

上位の方はやはり立ち回りが上手く、奇襲はほぼ成功せず、また、上位の方を相手にした際、変に考えすぎプレミを沢山してしまった事が要因です。

正直、構築、プレイングともに今の自分では、この辺り迄かなって感じです。ここから上に行くには、強い人と沢山戦って経験値をもっと積む必要があるかなぁって感じです。

来シーズンは禁伝ダイマ無し環境という事で、若干モチベーションは低い（ユナイトやりたい）ですが、多分やってますんで経験値上げてまた頑張りたいと思います。

※禁伝、ダイマ無しならハッサム強いような気がする。

【スペシャルサンクス】

今シーズンはやらないと言ってたけども、結局ポ通してモチベーション高めて下さったきい鯖の皆さん。来シーズンもやらない詐欺になる事を期待してます。

以上

https://mobile.twitter.com/matorie3

S19 奇襲アゴハッサムetc【 最終834位/レート1843】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

まとりえと申します(⌒,_ゝ⌒)

 

2回目の最終3桁を取る事が出来ましたので記録として、簡単に構築記事を書きました。

 

正直、構築は今ひとつな感じですが、自分の記録が主目的なのでね。チラ見でもして下さると幸いです。

 

【使用構築】

TN：まとりえ 最終834位　レート1843

【構築経緯】
・今季も自身の好きなポケモンであるハッサムから構築をスタートしました。

・S18でハッサムと組んでいたアーゴヨンの使用感が良かったので、今季もアゴハッサムベースの構築を考えていました。

・アゴハッサムで構築を作るにあたり、S18で結果を出されているイカタコさんの構築を参考にさせていただきました。当初は構築完全にパクらせて貰ってました。

↓イカタコさんのS18構築記事

【ポケモン剣盾 シーズン18 使用構築】螺旋アゴハッサム 【最終レート2046 58位】 - 全力バレット (hatenablog.com)

・アーゴヨンの脱出パックがメジャーになったのか（きっと965さんの動画の影響）脱出パックを読まれるプレイングをされる事が多くなりました。また自分のプレイングスキルにも問題があり、それをカバーする事が出来ず勝ちきれない試合が多くなりました。

・そこで軸のポケモンは変えず、技や持ち物を変え、奇襲を行う構成にしてみました。

【コンセプト】

・型の誤認を誘い、奇襲をかける。

・最低限のサイクルも出来るようにし、有利対面を作り崩していく。

【個体紹介】

アーゴヨン＠こだわりスカーフ

特性　ビーストブースト

性格　おくびょう

努力値　H84 B4 C252 D4 S164

技　流星群/ヘドロウェーブ/大文字/蜻蛉返り

↓参考にさせていただいた記事

【ポケモンS18構築記事】雑多な振り返り 最終1932(340位) - 勝っても負けてもお祭り騒ぎ@きりおのポケモン (hatenablog.com)

基本的に先発として出しました。

この構築ではウオノラゴンがスカーフを持っているように見えるため、よく初手にドラパルトやスカーフを持ったヒヒダルマやテテフを出されます。

相手がアーゴヨンのスカーフを見抜けなかった場合は、これらのポケモンを上からワンパンする事が出来、かなりニチャれました。

ただし、技の命中不安が常に付きまとい、最終日に三回連続で流星群を外した時は流石に切れました。( ﾟДﾟ)ﾄﾞﾙｧ!!

ハッサム＠きあいのタスキ

特性　テクニシャン

性格　いじっぱり

努力値　H252 A252 S4

技　バレットパンチ/蜻蛉返り/カウンター/剣の舞

相棒ポケモン。相手が物理偏重の構築の場合、先発で出していました。

アーゴヨン、ウオノラゴンと組んでいるとほぼ耐久型や鉢巻持ちとして見られるため、カウンターが結構な確率で決まりました。

また、最低限のサイクルをするために蜻蛉返り、クレセリアを突破するために剣の舞を採用しました。

ウオノラゴン＠こだわり鉢巻

特性　がんじょうあご

性格　いじっぱり

努力値　A252 S252 D4

技　エラがみ/げきりん/けたぐり/ねごと

積極的には出さないですが、構築上スカーフ持ちと思われる事が多く、選出した時はスカーフ持ちのフリしてエラがみを押していました。耐久振りのレヒレでも後出しが効かないのは強かったです。

エラがみを耐えると思って居座るポリゴン2を沢山粉砕してくれました。

ドサイドン＠とつげきチョッキ

特性　ハードロック

性格　いじっぱり

努力値　H196 A60 D252

技　ロックブラスト/地震/冷凍パンチ/カウンター

イカタコさんが使われていたドサイドンの調整で、炎のパンチを冷凍パンチに替えて利用させてもらいました。

サンダーへの後出しの安定感はもちろんの事、エースバーンのダイジェットに合わせて後出しして、次のダイナックルに合わせてカウンターで切り返すという動きが本当に強かったです。

また、初手ダイマカイリューのダイジェットに合わせて後出し、ダイアイスで切り返す等も出来、本当に頼もしいポケモンでした。選出率1位。

 

サンダー＠弱点保険

特性　せいでんき

性格　控えめ

努力値　H252 B116 C76 D4 S60

技　放電/暴風/怪電波/羽休め

H:振り切り

B:余り

C:ダイマエースバーンをダイジェット2回＋珠ダメ2回で倒せる

S:＋1でアーゴヨン抜き

元々、ボルチェンサンダーを使っていましたが地面タイプをガンガン投げられるので、素引きする事が多く、いっその事サンダーに対して出てくるポリ2や、ヤドキングを起点にした方が強いのでは？と考え採用したところ、思ってた以上に活躍してくれました。

怪電波で相手のCダウンをさせる事で裏のポケモンを安定して出せる等、普通に強かったです。

ミミッキュ＠いのちの珠

特性　ばけのかわ

性格　ようき

努力値　A252 S252 H4

技　じゃれつく/ゴーストダイブ/かげうち/剣の舞

元々は構築的にフェアリー枠が欲しいと感じ、適当にこうこうのしっぽ持ちカプレヒレを使っていましたが、イマイチだったのでポ通仲間のたるさんに相談し、なんだかんだで強い最速球ミミッキュを勧めて貰ったので採用しました。

ばけのかわによる対面安定感と、アッキミミッキュよりも早く動けるのが良かったです。

ただ、この枠はクッション性能高いポケモンにした方がいいような気がするので要検討。

【選出】

基本的には、アーゴヨン先発で奇襲をかけ、ドサイドンで受けてから再度アーゴヨンを展開してました。

基本：アーゴヨン ＋ ドサイドン ＋ ハッサム or ミミッキュ

対受け：サンダー ＋ ウオノラゴン ＋ ミミッキュ

※ウオノラゴンに対してドヒドイデ出されたらダイナックル連打

ポリ2入り：アーゴヨン＋ ドサイドン ＋ サンダー

【最後に】

S17では最終日に1900チャレンジから連敗して3000位まで落ちてしまったので、今回はチキり何とか3桁残れました。

次はチキらずレート1900を目指して頑張りたいと思います。

最後に、今シーズンもポ通でモチベーションを保たせてもらった、きい鯖の皆さんありがとうございました！

来シーズンは、皆さんやる気がないと言われてますが結局やってると信じてるのでよろしくお願いします！

そして、評判の良くなかった かちきミロカロスドリームも狙ってみたいと思います(⌒,_ゝ⌒)

以上

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S17 黒バド メタメタ ハッサムバンギetc【 最終937位/レート1839】

はじめまして。

まとりえと申します。

 

剣盾からランクマにハマり、竜王戦ルールという特殊な環境ではありましたが、自身の目標だった最終3桁に達成する事が出来たので、記念と自分の記録として構築記事を書きました。

 

ブログ書くのはmixi以来（若い子は知らんか）なんで、拙い文章になってると思いますが、優しい目で見ていただけると幸いです。

 

 

【自己紹介】

 ポケモンは初代からBWまでやっていました。剣盾からの復帰勢のオッサンです。

子供がいるため、ランクマは基本的に家族が寝てからやってます。

 

構築記事とは関係ないですが、子供がいる状況でランクマをガッツリやるには、如何に子供を早く寝かしつけ自分は寝落ちしないように出来るか、如何に理由をつけ子供と一緒にポケモンをやる時間を作れるか、そして何より如何にゲーム優先し過ぎて家族の反感を買わないように出来るかが大事だと学びました。最後大事。

 

【使用構築】

TN：まとりえ 最終937位　レート1839

【構築経緯】
自身の好きなポケモンであるハッサムを使いたいと思い、どのポケモンと組ましたらいいかを考えました。

ハッサムと組ませるポケモンとして、高火力で抜き性能が高く、またミミッキュや、バンギラス等ハッサムの役割対象となるポケモンを呼びやすいポケモンが良いと思い、伝説枠に黒バドを採用しました。

黒バドを使っていると対策として出てくるポケモンがある程度決まっており、これらのポケモンをメタって黒バド通せば強いのでは安直に思い構築を固めていきました。

【コンセプト】

黒バドに対するメタポケモンをメタっていき、黒バドを通す。

【個体紹介】

黒バドレックス＠きあいのタスキ

特性　じんばいったい

性格　おくびょう

努力値　C252 S252 D4

技　アストラルビット/サイコショック/ドレインキッス/鬼火

特に言うことないCSです。サイコショックはラッキーやムゲンダイナ意識。ドレインキッスはウーラオス意識と、バンギラスの砂ダメでつぶれたタスキを回復させる用途で採用しました。ドレインキッスの枠は草技でも良かった気もしますが、草技を持っていなくても相手に圧力をかけて初手のラグやカバルドン出しを抑制できてたと思ってるのでヨシ。

ハッサム＠オボンの実

特性　テクニシャン

性格　いじっぱり

努力値　H252 A156 B100

技　バレットパンチ/とんぼがえり/馬鹿力/剣の舞

調整はこちらの記事を参考にさせてもらいました。許可はとっていないので、問題あれば消します。

ポケモン剣盾シーズン15使用構築最終197位　ラティハッサムオーガ - Onodera_Poke’s blog (hatenablog.com)

相棒ポケモン。黒バドを見て出てくるミミッキュやバンギラス等を見る時に選出しました。白バドや黒キュレムに対しても強く、出せる時は活躍してくれました。（出せない試合の方が多く、選出が窮屈になっていたのも事実。。）

ただ、3桁残留を決める試合を決めてくれたのもハッサムで、やはり自分はこのポケモンが大好きです。

バンギラス＠食べ残し

特性　すなおこし

性格　しんちょう

努力値　H172 A76 D4 S252

技　ロックブラスト/馬鹿力/身代わり/りゅうの舞

この構築のMVP。環境に増えていたポリゴン２を起点にします。身代わりは砂なしでもアナライズポリゴン２の冷凍ビームを確定耐えできるようにしています。相手のポリ２が砂切れを待ってから身代わりを壊そうと、ひたすら冷凍ビームを打ってきた時はニチャってました。ランドロスがいるとかなり苦しくなるので、ロックブラストの枠は冷凍パンチに変更しようかと思っていましたが、砂切れ後に自分で砂を展開できる等のメリットを捨てがたく、最後までこの構成にしました。

マリルリ＠とつげきチョッキ

特性　ちからもち

性格　いじっぱり

努力値　H252 A252 S4

技　じゃれつく/アクアブレイク/アクアジェット/あなをほる

特殊イベルタル、ガラルファイヤーに強いかわいいウサギポケモン。あなをほるは、ディアルガ対面でダイマックスを打ちあえたり、ドヒドイデやムゲンダイナに対する打点として優秀でした。通っている相手には積極的に初手ダイマックスを切っていました。初手に出てくるDに振っているカバルドンをダイストリームで粉砕した時はニチャってました。

 

サンダー＠ゴツゴツメット

特性　せいでんき

性格　ずぶとい

努力値　H252 B252 D4

技　ボルトチェンジ/暴風/熱風/はねやすめ

ザシアン使いがみんな嫌いな、せいでんきサンダー。特に言うことはないですが、ザシアン対面は剣の舞をしてくる事が多かったので、はねやすめ連打はせず熱風を押すよう意識していました。

ヌメルゴン＠いのちの珠

特性　そうしょく

性格　いじっぱり

努力値　H252 A252 D4

技　げきりん/馬鹿力/ほのおのパンチ/パワーウィップ

カイオーガ軸とムゲンダイナ入りの受けループがきつかったので、珠カイリューを使っていましたが、読まれやすく、珠で削れた後に処理される事が多かったので、同じような技範囲で、特殊耐久も高く、意外性もあるポケモンとして物理珠ヌメルゴンを採用しました。カイオーガ軸によく採用されているナットレイが、やどりぎのタネを打ってくるタイミングでヌメルゴンを合わせてAを上げる動きも出来、カイオーガ軸にはかなり優位に立ちまわれました。また、特殊と思って出てくるラッキーを狩れるのも強くニチャポイント高めのポケモンでした。

【選出】

基本：黒バド ＋ バンギ or サンダー or ハッサム

カイオーガ軸：黒バド ＋ ヌメルゴン ＋ ＠１

ムゲンダイナ軸：黒バド ＋ ヌメルゴン ＋ ＠１

白バド：黒バド ＋ ハッサム ＋ ＠１

イベルタル：マリルリ ＋ バンギ ＋@1

【最後に】

今回、ギリギリではありますが3桁をとる事が出来ました。

今シーズンはきい鯖に参加させていただき、皆さんとのポ通で、モチベーションを維持し、最終日も最後まであきらめずに戦い続けれたおかげです！皆さんに感謝！

S18以降も3桁以上を目指して、おっさん頑張っていきたいと思います！

以上。

https://mobile.twitter.com/matorie3