S28お疲れ様でした。
まとりえです。
禁伝2体環境になり、めっちゃくちゃ苦戦してますが、なんとか3桁に残る事が出来たので、振り返りの記事を書きました。
【使用構築】
TN:まとりえ 最終663位(レート最高最終1852)
【コンセプト】
・構築にハッサムを入れる
・ゼルネアス、または黒バドを通す
・パーティの色味を大事に←
【構築経緯】
①禁伝2体環境が始まり、ハッサムを生かせれる構築を考える事が出来ず困っていた。結果、S27は4桁で終了した。S28が始まり、S27の構築記事を見ていたところ上位に黒バドを多く見かけ、そういえば自身が初めて3桁を達成した竜王戦ルールのシーズンでは、黒バドとハッサムを組ませていた事を思い出し、黒バド、ハッサムから構築を組む事にした。
②黒バドの相方の禁伝として、イベルタルに強く、自身が使われてザシアンよりきつかったゼルネアスを採用する事とした。構築記事を見ているとキョウタさんの構築が自分好みだったため、参考にさせていただいた。【ポケモン剣盾シーズン27使用構築】展開!始動!バンギランド馬鹿【最高レート2054,最終レート2025最終順位53位】 - 天気研究所
※掲載許可いただいています。キョウタさんありがとうございます。
③構築に無理やりハッサムを入れるため、原案で役割が近いスイクンと交換。
④スイクンを外した事で、水タイプがいなくなり、カバルドンやエスバ、ランドロスがきつく感じたので、スカーフようきウオノラゴンをIN。代わりにランドをOUT。
⑤構築全体的に素早さが遅いのと構築全体の色味が気になった。最強のダイジェッターで、構築に足りない色味も足してくれるサンダーをIN。自分では使うのが難しかったヌケニンをOUT。
こうして、積んだゼルネアスをコピーしたメタモンやザシオーガがキツく、電気の一貫がある欠陥構築が完成した。←
【個体紹介】
ゼルネアス@パワフルハーブ
特性:フェアリーオーラ
性格:ひかえめ
努力値:H156 B20 C252 D4 S76
技:ムーンフォース / ドレインキッス / かみなり/ ジオコントロール
※調整意図は、キョウタさんの記事を参考
1度積めれば、だいたいのポケモンを駆逐出来る強いポケモン。(語彙力)ヌケニンを外した影響で、積んだゼルネをコピーされると超絶きついので、立ち回りでカバーした。終盤、初手のゼルネ、ザシアンが対面した際、相手は交換読みで、他のポケモンに交換してくる事が多かったので、ゼルネは初手ジオコンや!(⌒,_ゝ⌒)って言いながら突っ張ってた。
特性:テクニシャン
性格:のんき
努力値:H252 A4 B252 ※S最遅
技:バレットパンチ/蜻蛉返り/瓦割/カウンター
相棒枠。ザシアンやバドの苦手なバンギ、ミミッキュ等に投げる。ゼルネがいるため相手はほぼザシアンを出してくるので選出が腐る事は少なかった。カウンターは最後の手段なので基本的には押さない。最遅にしているが、壁を貼ったラプラスの上から瓦割りや、オーロンゲの上からバレットパンチを当てたい場面が多く、Sは上げた方がいいと思っている。ちなみにこの型でのハッサムでは、ゼルネには勝てない。
黒馬バドレックス@気合のタスキ
特性:人馬一体
性格:おくびょう
努力値:C252 S252
技構成:アストラルビット / サイコショック / やどりぎのたね / みがわり
スカーフと悩んだが、原案のやどみが型で採用した。やどりぎのたねによるサイクルの補助や、不利なポケモンや状態異常を仕掛けてくるポケモンに抗え、思っていたよりも使いやすかった。やどみがを絡める事で、このポケモンだけで3匹倒した事もあった。
ウオノラゴン@こだわりスカーフ
特性:がんじょうあご
性格:ようき
努力値:AS252、H4
技:えらがみ / げきりん / けたぐり / ねごと
エスバ、ランド、ホウオウ、カイオーガに強い枠として採用。カイオーガのついでに、トリトドンンやヌケニンに受けられるのはストレスでしたが、無難に強かった。少し耐久にふって珠オーガとも撃ち合えるようにした方がよいかもしれないとは思った。ようきにした事で、多くのザシアンの上を取れていた。
サンダー@いのちの珠
特性:せいでんき
性格:おくびょう
努力値:H4 C252 S252
技:ボルトチェンジ/ 暴風 / 熱風 / 電磁波
パーティの色彩と、ダイマックスエースを担当。構築的にHBサンダーに見られる?事が多かったのか、初手ダイマが結構通った。構築全体で特殊エースが多いので、裏に受けれるポケモンがいる場合は、ボルチェンからノラゴンに繋ぐ。
バンギラス@突撃チョッキ
特性:すなおこし
性格:ひかえめ
努力値:H252 C252 D4
技:岩石封じ/ バークアウト/大地の力/冷凍ビーム
黒バド、サンダーなどが役割対象。バンギに投げられる、相手の物理受けポケモンに想定外のダメージを与えたかったのでC特化にした。砂下であれば、臆病カイオーガの潮吹きは一発耐えるので、岩石封じで、体力を削りつつSを下げ、裏のゼルネアスの起点にしたりした。バークアウトは、受けダイナのCを下げ、黒バドの身代わりを割れないようにして、やどみがでハメるために採用した。物理イベルタルによく当たったので、安直にイベルタル入りには投げなかった。
【選出】
・ザシアン+オーガ(ノラゴン+ゼルネアス+@1)
・ホウオウ+ムゲンダイナ(ゼルネアス+黒バド+バンギラス)
正直、圧倒的に有利という構築はなく、どの相手もかなりキツかった。
【反省点】
•今期は3ROMで合計700戦くらい行ったが、対戦記録をあまり取らず、立ち回りの分析や、構築の見直しを感覚でやってしまっていた。(一番の反省点)
•終盤、ザシオーガが増えているのに対策を薄いままにしてしまった。
•ヌオーやハピナス等、自分の好みでなく、相手にしてキツかったポケモンに対しての理解が少なかった。自分でも使ってみて、相手視点で何がキツいか等、分析しても良かったかもしれない。
【最後に】
S27では、全く勝てず絶望していましたが、何とかハッサム入りで3桁には残れたのは良かったです。が、やはりレート1850では物足りず、もっと上を目指したいと思いました。
また、先月2人目の子供が産まれ、バタバタした日々を送っていますが、馬鹿みたいにポケモンしています。(まさか、この歳でこんなにポケモンやるなんて思ってなかった。)
歳も歳なので、無理のし過ぎはよくありませんし、実際、悪い生活リズムを続けた事で去年、入院してしまいました。
何が言いたいかと言うと、ポケモンは本当に神コンテンツです。オッサンですが、今後も節度を守ってやっていき、いつか子供達がガチ対戦を始める事があれば、その時に自慢出来るような成績を残せればと思います。
【スペシャルサンクス】
•一緒にポ通してくれる、きい鯖の皆さん
•しょうもない記事を読んでくれた貴方